赤松敏弘 meets
ハクエイ・キム
w/市原ひかり
+ 小山太郎 + 須川崇志 SPB

15:00~16:00

関内ホール 小ホール

赤松敏弘
ヴィブラフォン奏者・作曲家。
愛媛県松山市出身。3 歳からピアノを始め、11 歳からジャズを聴き始め、13 歳でヴィブラフォンを独学で始める。ヴィブラフォンをゲイリー・バートン、マリンバを安倍圭子に師事。
1989 年、米 バークリー音楽大学卒。帰国後、市川秀男、鈴木良雄、日野皓正等のバンドで活躍の他、自己のバンドで各地のジャズフェスティバルやテレビ、ラジオ等に出演。90 年11 月発売の『アンファンIII/フィーチャリング赤松敏弘』(ポリドール)以降BMG、スリーブラインドマイス(TBM)、VEGA 各社より通算14 枚のアルバムをリリース。2003年度作『Still on the air』 ( TBM ) はスイングジャーナル誌のジャズディスク大賞日本ジャズ賞ノミネート。ジャズ界以外では オリジナルラブ、bird、鈴木雅之、角松敏生、村上ゆき、葉加瀬太郎等のアーチストのアルバムにソリストとして参加。最新作『My Real Book』は各界で絶賛を浴びている。
世界的ジャズヴァイブ奏者として名高いゲイリー・バートンも認める日本を代表するヴァイビスト。

メンバー

赤松敏弘(vib)、ハクエイ・キム(pf)、市原ひかり(tp、flh、vo)、須川崇志(b、vc)、小山太郎(ds)

メッセージ

ジャズプロのステージではその時の“旬”のメンバーと最新の演奏をお届けしています。台風やパンデミックの間も不動のメンバーで2枚のアルバムを発表。そのオリジナルメンバー揃って初のステージ。乞うご期待!(赤松敏弘)

YJPプログラムディレクター コメント

我が国を代表するヴァイブラホン奏者、赤松敏弘のオールスター・バンド。彼はこの編成で最新作で傑作の呼び声も高いアルバム『My Real Book』を作り上げた。そこに描かれた世界は新時代のモダニズムとジャズの楽しさ、スリルを併せ持った赤松ならではサウンド。美しい音に酔いながら名人芸を満喫したい。(小針俊郎)