板橋文夫ジャズオーケストラ+小山彰太・立花秀輝
吉田野乃子

16:30~18:00

関内ホール 大ホール

板橋文夫

1949年 栃木県足利市出身
国立音大付属高校から国立音大進学後、先輩である本田竹廣氏のピアノ演奏を聴いて、ジャズに開眼。
在学中より演奏活動を始め、渡辺貞夫クインテットでプロデビュー。日野皓正クインテット、森山威男カルテットに参加する一方、自己のトリオでの活動も開始。エルビンジョーンズ(Drums)やレイアンダーソン(Trombone)とのワールドツアーにも参加。現在は2010年に結成した自身のトリオ“FIT!”を中心にジャズオーケストラやセッション、映画音楽など多彩な活躍。
ジャズ以外でも様々なジャンルで活躍する人達とセッションを組み、<ジャズと はなにか?><即興と作曲とは?><音楽とは?><生きることとは?>と常に音楽の源流を模索し続けている。
チョッパーでグリッサンドで煽りたて疾走するピアノの奏でる音楽は、時に強く、そして時に優しく暖かい!

メンバー

板橋文夫(pf)、林栄一(as)、纐纈雅代(as)、吉田隆一(bs)、山田丈造(tp)、後藤篤(tb)、
高岡大祐(tub)、太田惠資(vn)、 瀬尾高志(b)、レオナ(Tap、全身打楽器)、外山明(ds)
~特別ゲスト・小山彰太(ds)、立花秀輝(ts)、吉田野乃子(as) (総勢14人)

メッセージ

ジャズ!ジャズ!ジャズ!
久々に板橋オーケストラが関内大ホールに出演します。個性派強者揃いの 11 人とゲスト3 人を迎えての新旧オリジナル曲など、阿吽の呼吸で、激熱で美しく楽しい渾身のステージは、必聴必見!
(板橋文夫)

YJPプログラムディレクター コメント

横濱ジャズプロムナードの顔ともいうべき板橋文夫。ソロからデュオ、トリオとあらゆる編成で自己の音楽を追求する板橋が、心血を注いで作り上げてきたのが14人編成のオーケストラ。オリジナリティあふれる究極の板橋ワールドをご堪能いただく90分のステージが2年ぶりに登場する。
(小針俊郎)