横濱ジャズプロムナード2010




横濱 JAZZ PROMENADE 2009 | 開催概要

JAZZPRO2009

・開催概要
・ホールライブ
・街角ライブ
・ジャズクラブ
・特別展示・特別企画
・コンペティション&イベント
・スペシャル対談



日本最大級のジャズフェスティバル 「横濱 JAZZ PROMENADE 2009」

「街全体をステージに」という発想でスタートして17回目を迎え日本最大規模にまで成長した「横濱JAZZ PROMENADE 2009」(主催:横濱JAZZ PROMENADE実行委員会、共催:横浜市開港150周年創造都市事業本部)が、112,000人の来場者をお迎えし、無事に終了しました。

JAZZPRO2009


JAZZPRO2009

今年も秋の風薫る10月の3連休の10日(土)、11日(日)の2日間に亘って開催。国内外で活躍するプロのミュージシャンから、幅広い世代(小学生から社会人まで)のアマチュア・ジャズ愛好家まで、2,600名を超えるミュージシャンによる多彩なライブが、のべ327ステージ展開しました。来場者も日本全国から訪れた音楽ファンの方々や、横浜に観光に訪れて街角ライブに足を止めた方々まで、横浜の街全体がジャズ一色に染まりました。


横浜の歴史、文化、ロケーションなどを総合的に生かしたこのフェスティバルは、地元・横浜を中心に100社以上のご協賛企業、また300名を超える市民ボランティア・スタッフの方達に支えられ、今年17年目を迎えました。


当日の運営には、一般公募で集まったボランティア・スタッフ(通称:横濱ジャズクルー)と横浜の夏に開催される地域のジャズフェスティバルのスタッフが中心となって、本イベントを成功に導く大きな原動力となりました。

JAZZPRO2009



今年のテーマは『Next Voyage』。「横濱」ならではの様々なステージを展開。

【 ベテランと若手によるオールスターズ・セッション! 】

『J.A.T.P(Jazz at the Promenade)~秋吉敏子オールスター・ジャム・セッション~』と称したセッションでは、日本を代表するピアニストの秋吉敏子を中心に、ベテランと若手ミュージシャンによる世代を超えたラインナップで豪華セッションが実現。

岡崎好朗(tp)、片岡雄三(tb)、平山順子(as)、福本陽子(ts)、山口真文(ts/ss)、安井さち子(o)、井上陽介(b)、川口弥夏(ds)、マリア・エヴァ(vo)といった日本を代表するジャズミュージシャンが、白熱したセッションを展開しました。

【 ベニー・グッドマン生誕100年 The Super Swing Session 】

スイングの王様、ベニー・グッドマンの生誕100年に因んで、奥田英人がリーダーを務めるブルースカイオーケストラと谷口英治クインテット、藤家虹二とペギー葉山をゲストに迎えて、満席の会場にスイングの醍醐味をお届けした。

【 ジャンルを超越した出演者! 横浜オリジナルのスペシャルステージ 】

今年も多彩なジャンルのジャズを紹介しました。前田憲男とKANKAWAは横浜が生んだ不世出の歌手・美空ひばりの作品をパイプオルガンとジャズバンドによって再現。

他にも横浜独自の企画として定着した、ヴォーカリスト4人が共演する華麗な『4レディース』は、野間瞳、野村佳乃子、斉田佳子、福崎友香が出演。ラテンバンドによるスペシャルステージでは、モヒカーノ関と高橋ゲタ夫をリーダーとする2つのバンドによる豪華なラテンセッションが実現。白熱した熱いステージが披露されました。

【 若手ミュージシャンの発掘・育成 】

新進気鋭の若手ジャズ・ミュージシャンが競い合う「ジャズ・コンペティション」を今年は当日に実施。グランプリには山田拓児クインテットが輝きました。他にも通常のステージでも若手ミュージシャンを積極的に起用し、横浜から未来を担う新しいジャズを発信しました。

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